子どもアウター 手洗いでめちゃキレイに!
暖かくなってきました。
この時期やらなきゃいけない衣類の入れ替え。冬物の片付け。大人のダウンやコートはクリーニングに出すけど、子ども物までクリーニングは高い!
シンプルになってよく分からなくなった洗濯表示を睨み、なるべく手洗いします。
中綿があって、表地シャカシャカのポリエステル系のアウター。
昨年は、押し洗いのつもりが揉み揉みしすぎちゃって、中綿を痛めてしまった苦い経験が。。
今年は優しく押し洗いだけ!のつもりでふと脇を見ると、さっき長女の上靴を洗ったタワシが。。
何気なく、石鹸をつけて、軽ーくシャカシャカこすってみる。
と、おぉ!?
淡い水色の光沢ある生地に光が!同時に泥水みたいに汚れが流れていく〜っ
これ、良いんじゃない!
やりすぎないように気をつけながら、汚れのひどい袖口や裾、ポケットの周辺をシャカシャカシャカシャカ。
汚れが浮いたら、たっぷりのぬるま湯で押し洗い。
お湯がみるみる黒い泥水に変わり、アウターはきれいなパールブルーが蘇る。
めっっっちゃ綺麗になりました。感動!
洗う前の写真を撮っておけばよかったー。
来年もこれでいきます!
母の腰痛 治す暇なし
一週間前。
悪天で乾かない大量の洗濯物をランドリーに持って行こうとベビーカーに乗せる。子どもたちは歩かせ、三女ちゃんも散歩と運動で歩かせるつもりでした。しかし、自分の代わりに鎮座す洗濯物にジェラシー?洗濯物を押し退けよじ登る。仕方なく洗濯物は手持ちで、と持ち上げた瞬間、音もなく訪れた激痛。
腰痛は持病みたいなもの、毎日騙し騙し過ごしてきたけど、やってしまった。一歩も動けないくらい、痛い。
自宅を出てまだ100歩ほど。戻れるか・・・!?
「お母さん、どうしたの?」
先に行っていた長女と次女が戻ってくる。
「こ、腰がめちゃくちゃ痛くなっちゃって、お母さん、お洗濯物、家に置いてこようかな」
「えー、だって洗濯物乾かしに行くんでしょ!」
仰る通り。何のために出かけてきたのか分からなくなる(-_-;)
片手に10キロを越える洗濯物、片手でベビーカーを押し、この激痛を押して坂道を数百メートルいけるか・・・
とりあえず、長女に三女の乗ったベビーカーを押してもらうことに。
為せば成る。
一歩一歩、脂汗を浮かべながら進む。なんとかいける。
ポツポツと降り出す雨が恨めしい。
なんとか進み、坂道でギブアップした長女からベビーカーも受け取り、ゾンビのようにコインランドリーに到着。
洗濯物を放り込んだら一息。
あとはベビーカーに縋るように歩いてスーパーへ。外に出たがらない長女は、お絵かき用のコピー用紙を買ってあげる約束で連れ出したのでした。
ついでにお菓子やらパンも買わされてなんとか帰宅。
激痛との戦いで、一日分の体力を使い果たしてしまった。。
まだ土曜日の朝10時過ぎ。
気が遠くなる。
水彩イラスト制作過程
↓下絵 下着のカタログ写真から素材を拝借
↓ペンで別の紙にトレースして線を整理
↓水彩紙に転写するため、裏に濃い鉛筆でグリグリ。未だにこんなことやってる人はいないかも?
ブロック水彩紙を使うので、トレース台とかも使えないのですが、何かもっと手軽なやり方があれば教えて欲しいです。
↓表に返して再度ボールペンで線をなぞります。
↓うっすら転写できました。
↓透明水彩で塗ります。
背景をたっぷり水筆で濡らして、色をのせます。
↓人物は肌の色から
とここで、もらいもののブロック紙の糊が劣化しててぺりっと剥がれる(T-T)なんのために面倒なトレースをしたのやら、、
↓ここで迷った末、花を持たせることに。先に花に色をつけ、服は紫系。迷い迷いの見切り発車。よろしくないです。
↓
↓髪、髪と同じ色を薄くして目鼻
最後に濃淡の足りない部分に色を重ねて一応完成。
1才半健診 うちの子の場合 面談でフリーズ
1.保健師さんの面談
名前を呼ばれ、手をつないで面談席へとことこ。
母の膝に乗せて こんにちは。
若くて元気な感じの保健師さん、けっこうぐいぐいくる。ちょっとだけ、やな予感 (ー ー;)
案の定、人見知りなうちの三女。フリーズ。
眉根を寄せ、あとは無表情を決め込む。
目の前に転がされた、大きめのサイコロみたいな積み木には興味をひかれ、そーっと、手を伸ばす。
と、保健師のお姉さん
「いいよー、やってみようか!
積み木だよ、乗せてみよう!!」
すみません、ウチの子にちょっと圧が強いかも、、。
そんな心の声が聞こえるはずもなく、
保「できるかな!難しいかな?」
三女、積み木への興味を押し殺し、ぬいぐるみと化す。
・・・ 間・・・
保「うーん、大人しいですねぇ」
母「いやー 人見知りなんで、別に大人しくもないんですけど・・・。固まってるだけかと。」
保「じゃ、積み木は後にしてこっち先にやってみようかっ」
さっきから手元でチラチラさせていた、イラストボードが差し出される。
魚や犬、車なんか6つの絵が描かれたA4くらいのボード。
保「じゃあ、〇〇ちゃん!ワンワンどれかな?
指さして教えて。これだよーって (^_-) 」
ぬいぐるみは答えられないです、保健師さん。
上の2人も初対面の人には必ず固まってたので、予想通りの反応だったのだけど、
こちらの保健師さんには大いに引っかかってしまった様子。笑顔の目から笑いがひいてゆく。
え、だって、初対面の人相手にちびっこみんな、こんなんできます?
母。半笑いしながら周りを見回すと、
元気にボードを指差し、ワンワンやブーブーと可愛くお喋りするちびっこたち。。
・・・いいじゃん、個人差だよ。
保「お母さん、あんまり言わないですか?ワンワンとか、ブーブー、車とか、好きじゃない?絵本とか読んであげたりします?」
母「まぁ、言葉は遅い方だと思います。絵本はたくさん読んでますけど、真似するのは がぉーとか、擬音語ばっかりで、多くはないです。
はっきり言うのは、『いたい』くらいかな」
保「えっ、痛い ですか?」
母「はい、お外好きなんで公園とかよくいきますが、まだよくこけるので。」
ほんとのことだし、笑えると思って問診票にも書いちゃったよ。
案の定、ますます変な空気に。
保「・・・。お母さん、これからの健診受けて頂いた後、お時間あります?この機会に、ちょっと先生とお話ししてみませんか?」
満点スマイルでこられても、それって発達になにがしかの懸念あり、てことですよね。
専門の先生とお話しできるのは有り難いけど、長女が学校から帰ってくるし、二女のお迎えも行かなきゃなんだなぁ ( ̄(工) ̄)
母「言葉が遅いかもとは思いますけど、その分ジェスチャーが上手で表情も豊かなので、言いたいことは大体分かるんです。私も夫も、全く心配してないんですけど。」
やんわり断りを試みる。
保「この時期、個人差はもちろん大きいんですけど、せっかくの機会ですから!」
母「はぁ、じゃあ。」
勢い系の方との会話が苦手で、すぐ疲れる私。
もしかして、ということも考えられるし、見てもらいますか。
というわけで、まさかの発達診断を受けることに。
青天の霹靂。
長くなったので、診断の様子はまた別の記事で。
1才半健診 流れ
0.全体説明
同日時を指定された10名くらいが集められて、流れの説明。
1才半頃の理想的な食事や、生活の中の危険などについてのお話。
1.保健師さんと面談
⑴質問票に基づき、成長具合や心配事を確認
⑵サイコロみたいな積み木を積み上げられるか。
4個あって、3個積めたらクリアっぽい。
⑶ 車や魚、犬などイラストが6つ書かれたボードを見せられ、尋ねられたものを指させるか?
2.身体測定
体重 : 体重計のカゴの中にオムツ一枚でお座り
身長: 赤ちゃん用身長計に仰向けに寝て計測
まだ立つタイプじゃなかった。
3.医師の診断
⑴診察室内を2mほど歩かせ、歩き方をチェック
オムツ一丁で保護者のもとへ小走りするちびっこ達、可愛すぎます。
⑵ドクターが問診票に基づいて子どもを眺め、保護者に心配や質問があればドクターが答えてくれる。
4.歯科健診
⑴歯科医による口腔内チェック
保護者が子どもを対面で膝に乗せ、向かいに座るドクターの膝に寝かせる。
マスクをしたドクターの顔が上から迫ってきて、子ども達、もれなくギャン泣き。
泣いて開けた口を手早くチェックするドクター。職人技。
綿棒で歯をこすり、歯垢を採取。現状の虫歯の出来やすさを調べて後日、結果を送ってくれる。
⑵歯科衛生士さん?の歯磨きアドバイス
しゃくりあげる子どもたちを抱えてご静聴。
5.結果フィードバック
保健師さんによる結果説明
人魚姫
自分で、自分で、の三女ちゃん。
ズボンや靴下、靴をなんとか自分で履こうとします。
が、ちびっこってなぜでしょう?
片側に両足入れてしまうのは。
図書館でドングリぶちまけた(゚д゚lll)
三女をベビーカーに乗せ、長女、二女と歩いてお出かけ。
緑いっぱいの大きな公園で遊んで、図書館に移動。
公園で長女が拾い集めたドングリ。
もう季節外れで、割れて黒ずんで、皮がなくなってるのなんかばっかり軽く100個以上。
巾着袋に入れて、ベビーカーにひっかけていたのに、頭の隅では気づいてはいたのに。
いつまでも本に夢中な長女に「帰るよ」と声をかけ、二女と三女が待つベビーカーの所へ戻ろうと見遣ると、
巾着を逆さまに持つ三女の姿・・・
あ・・・、やばい。
ザ、ザーッ!!
バラバラバラバラーッ!!!
あぁ、やった( ;∀;)
館内の皆さんの視線が一斉にささります。
司書さんの、あらー の声。
他人のフリをしようかと、一瞬本気で思う。
が、そういうわけにもいかず、、とりあえず拾わねばっ
なるたけ平静を装い、俯いたまま掻き集める。
なんでこんなにあるんだっ 怒
すると、読書好きの少年少女達が無言で一緒に拾ってくれるではありませんか。
なんていい子達!!
頭に血が上って恥ずかしいやら情けないやら。
でも、手伝ってくれる子ども達の優しさに感動して、涙が出そうでした。